Interview05
技術職大きな達成感は成長のきっかけ。
知識と経験こそが信頼に繋がります。
環境装置部/主任技師 S.Ishige 2005年 新卒入社
Profile
工場などで使用する排水処理、浄水装置の設計・施工などを担当。入社以来「環境装置部」一筋18年。お客様のニーズを的確に掴み、構想から完成まで2年を超えるビッグプロジェクトも冷静にこなすベテラン技師。
現在の業務内容は?
排水処理施設のプラント設計や
設備配置の調整を担当
部署の中でも部門が分かれていて、排水処理のプロセスを決めるソフト部門と設計や配置を決めるハード部門があり、自分はハード部門を担当しています。お客様先で確保できるスペースに合わせて、必要とする設備の設計と配置を考えていくことが必要になるので、社内の各部署とも相談しながら進めていくことも多く、実際にプラントを設置する際には、現場で外部の施工業者さんに指示を出したりと、様々な作業を管理するシーンもあります。イメージ的には「設計もする施工管理」という感じですね。
大きい現場の担当になると、常駐する必要も出てきますので、基本的には1箇所の現場で作業することが多いですね。
この仕事のやりがいは?
設計した設備が形になり、お客様のニーズに応えられたとき
入社当初は、できあがっている設備をメンテナンスするような、基本的な保全業務からスタートして、徐々に施工管理的な進行や設計業務を担当させていただけるようになりました。
今まで担当してきた中で一番大きな案件だと、構想から完了まで約2年の歳月をかけた設備もありました。規模が大きくなればそれだけ関わる人も多くなるので、達成したときの喜びも大きく感じることができましたね。
自分が設計した設備が形になったり、お客様が求める処理をしっかりと果たせた時は大きなやりがいを感じられますが、一番大切にすべきなのは、お客様が使いやすい設備を提供することなので、これからもお客様に喜んでいただける設計をしていきたいです。
今後の目標は?
新技術を取り入れ、自分も会社も進化させたい
平成理研では、頑張った分をしっかりと評価してくれる「賞与」や「資格取得制度」などの福利厚生が充実しているので、将来に向けてのキャリアプランをしっかりと目指していけますし、いろいろな現場に行けるので、飽きることなく続けられるのは、凄く良い環境だと思います。
今後の目標は、自分がこれまで身につけてきたノウハウを下の世代に伝えていきながら、会社や自分自身に新しい技術をしっかりと取り入れていくこと。IoTやクラウドのシステムを今の業務に最適な形で取り入れながら新しい仕組みを作ることで、平成理研はもっと進化できると思いますし、それが楽しみでもありますね。
Daily Schedule
1日のスケジュール
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8:30出社
朝礼、メールのチェック、
お客様との書面の
やり取りなどを行った後、
現場へ出発 -
10:00現場に到着
職人さんと図面を見ながら打ち合わせ
※作業は1日1現場が基本 -
12:00お昼休憩16:00帰社
事務処理など
17:30退社