Interview07

事務職

公平さと感謝の気持ちは忘れずに。
従業員がより安心して
働ける会社にしていく。

総務部/理事部長 T.Iso 1999年 中途入社

Profile

人事・経理など、財務会計部門の人材育成・管理を担当。物腰が柔らかく初対面でも話しやすい人柄のため、新卒入社のメンバーからも「入社前にお話を聞けて安心できました」という声が多数。財務としての役割はもちろん、精神的支柱として平成理研を支えるキーマン。

人を知る

現在の業務内容は?

納品書の提出・入金・仕入れの支払いといった
経理業務から、名刺の発注・車検の手配などの
庶務業務、入退社に関わる人事業務を担当

平成理研では主な業態として4つの事業(「調査分析」「水処理薬品製造」「建設業」「商事品販売」)があり、少し複雑な処理が必要となりますが、最初は丁寧にお教えする上、一度覚えてしまえばすぐに対応できるようになっていきます。知見を広げ、将来に向けてのスキルアップにもつながる部署となっています。
また、平成理研ではミスを防ぐ対策として、1つ1つの業務に対して複数人でチェックできる体制を整えていますので、これまでトラブルになるようなミスは0(ゼロ)。新しく入社していただく方でも安心して初められる環境が整っています。

先輩に教えてもらったことは?

総務部門として、社員全員へ公平な仕事をすることの大切さ

自分が入社した時、一番多くのことを教えてくれたのは当時の常務でした。総務としての考え方や実務のイロハなど、様々なことを学びましたが、特に印象に残っているのは「総務は人の好き嫌いで仕事を選ぶのではなく、全員に公平な仕事をやるべきだ」という言葉。その教えは今でも自分の心に刻み込まれています。

そんな常務には、よく飲みにも連れていってもらったんですが、週末に残業しているとよく怒られました。「仕事なんかしてないで、飲みに行くぞ!」って。でも、自分の父親と同い年の人が、いつも自分のことを気にかけてくれて、大切に想ってくれたことは本当に嬉しかったんです。今の職場では、そこまで極端な行動はとれませんが、部下や後輩に対して、楽しく働ける環境は作ってあげたいですね。

平成理研の良いところは?

オープンでフラットな社内環境と、社員の誠実さ・温かさ

平成理研の特徴を一言で表すと、「とにかく社員が真面目」というところですね。急なお休みが大量に出てしまった時も、 みんな忙しくて大変なはずなのに、誰も弱音を吐かない。諦めるのではなく、「どうにかして終わらそう」という気持ちを全面に出して、納期までにしっかりと仕上げてくるのは凄いと思います。

また、平成理研は良いことも悪いこともすべてオープンなんです。世間では、悪い部分を社長や税理士が隠してしまうような、悪い会社の噂をよく聞きますが、平成理研では利益もマイナスもすべての社員に伝えます。すべてを本音で話せるから、お互いに信頼できますし、改善提案もすべての従業員が納得した上で進められるメリットがあります。

本社がこの土地に引っ越してきてからもう20年。地域のみなさまと築いてきた強い信頼関係だけではなく、仲間となんでも言い合える、温かみのある社風が平成理研の強みです。

Daily Schedule

1日のスケジュール

  • 8:30
    出社

    清掃
    (事務所内・トイレ・屋内掃除
    ※屋外は月1回) 朝礼

  • 9:00
    人事・経理・財務関連業務

    書類作成・データ入力など

  • 10:00
    会議・打ち合わせ
  • 12:00
    お昼休憩
  • 13:00
    会議・打ち合わせ
  • 15:00
    資料作成・書類管理

    その他事務処理 など

  • 17:30
    退社

Message

入社を検討している方へ

平成理研では、こんな方からのご応募をお待ちしています!

■相手の意見を素直に受け入れられる方
入社したての時期は先輩や上司から、様々な指示を受けることになりますが、それはすべて、あなたに成長してもらいたいから。言われたことを素直に受け入れ、行動できる方は早く成長できるんです。

■責任感をもって行動できる方
学生時代は「お金を払って」学校に通っていたので、学校から見れば、生徒は「お客様」です。しかし社会人になれば、その立場は逆転します。お客様から「お金をいただく」立場になるので仕事には強い責任感を持たなければなりません。

■コミュニケーション能力を磨こうと思える方
一緒に働く仲間とはいえ、育ってきた環境がバラバラなので、長く続けていれば、おそらく上手くいかないことも出てくると思います。そんな時、その悪い状況を解決できる方法は相手の立場になり、人の話をしっかりと聞くことができる「コミュニケーションの力」だと、私たちは考えています。もし「今は少しコミュニケーションが苦手」という方でも「コミュニケーション力を高めようと思える方」であれば、きっとすぐに馴染んでいただけるはずです。